<会長挨拶>
謹啓
ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は弊会の事業運営につきまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年5月には新型コロナウイルスが2類相当から5類感染症へ移行となったことに伴い、感染症対策が個人や事業主の判断に委ねられるなどの大きな転換点を迎えることとなりましたが、当協会では予防医療を実践する機関であるため、関係団体のガイドラインに基づき健診現場でのマスク着用、使用機器の消毒等の感染症対策は今後も継続する予定となっておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
昨今、話題となっている『健康経営』ですが、当協会では5年連続で健康経営優良法人大規模法人部門 ホワイト500の認定を受けております。これまで取り組んできた制度や施策が評価されたものですが、目標とする職員一人ひとりが心身ともに健やかにいきいきと働くことが出来る「元気職場」″に向け2023年7月には健康経営宣言を刷新するとともに推進体制を再構築いたしました。これにより、建物だけでなく組織としても新たに強靭化した機関としてバージョンアップを図りたいと考えております。
今後も北海道民お一人おひとりの健康増進のため、協会役職員とともに健診事業を行えることに感謝しつつ尽力する所存でございますので皆さま方には今後も忌憚のないご意見を賜りますようよろしくお願いいたします。
謹白
2024年1月吉日
公益財団法人
北海道労働保健管理協会
会長 川村 英喜
<公益財団法人 北海道労働保健管理協会>
公益財団法人 北海道労働保健管理協会
健診センター HOROKA(白石区)
公益財団法人 北海道労働保健管理協会は、働く人々の健康を守り、労働衛生の向上に寄与することを目的に昭和40年3月に労働大臣の許可をいただいて発足しました。
札幌総合健診センター(中央区)
<沿革概要>
- 昭和40年3月 社団法人 北海道労働保健管理協会設立
- 昭和54年1月 現在地 札幌市白石区本郷通3丁目南2番13号に移転
- 昭和62年4月 財団法人 北海道労働保健管理協会設立
- 平成26年2月 公益財団法人 北海道労働保健管理協会設立
<会報>
健康管理だより Horoka(年1回、1月発行)
- 第59号(2024年1月1日発行)[PDF: 2,161KB]
- 第58号(2023年1月1日発行)[PDF: 2,182KB]
- 第57号(2022年1月1日発行)[PDF: 2,436KB]
<定款、役員名簿、事業報告等>
情報公開をご参照下さい。