About Us

協会について

公益財団法人 
北海道労働保健管理協会

「良質な労働衛生サービスの提供を通して、社会の人々が健康で安心して働けるために」
「労働衛生」で公益認定を受けている総合的労働衛生機関として北海道の健康に貢献するべく札幌市に拠点をおき、北海道内全域で事業を展開しています。

理念

健康はすべての礎(いしずえ)
~ あなたの健康をトータルサポート ~
  1. 健康診断や保健事業を通じて、一人ひとりの健康を保持増進し、豊かなくらしを支援します。
  2. 精度の高い健康診断、事後措置(アフターフォロー)を通じ、健康寿命の延伸に努めます。
  3. 産業保健活動をすすめ、快適職場づくりや職場の健康度向上を支援します。
  4. お客様のニーズに応えられるよう、質の高い予防医療サービスを提供します。
  5. 職員が健康でいきいきと働く職場環境のもと、発展向上を目指します。

制定日 2025年3月15日

沿革概要

  • 1965年 3月

    社団法人 北海道労働保健管理協会設立(札幌市中央区)

  • 1979年 1月

    現在地 札幌市白石区本郷通3丁目南2番13号に移転

  • 1987年 4月

    財団法人 北海道労働保健管理協会設立

  • 2001年 4月

    札幌総合健診センター開設(札幌市中央区南2条西2丁目)

  • 2014年 2月

    公益財団法人 北海道労働保健管理協会設立

  • 2023年 2月

    現在地 白石区 健診センター建替・新築オープン

会長からのメッセージ

謹啓

ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は弊会の事業運営につきまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

2024年は元旦の能登半島地震から始まり、初めて発表された南海トラフ地震臨時情報、火山活動、台風や線状降水帯発生による大規模水害等、例年になく多くの自然災害報道を目にすることが多く、大勢の方々が甚大な被害に遭われました。心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。

2024年より化学物質に係る自律的管理という新しい施策の本格化や、運輸、建築、医療業界に対しての過労死等防止対策推進のための時間外労働規制の猶予終了に伴う諸問題(いわゆる2024問題)などに関連して、労働衛生分野におきましても今までにない多くの問題が表出しております。当協会におきましても、これまで以上に極め細やかな労働衛生サービスの提供や情報発信などで少しでも問題解決に寄与して参りたいと考えております。

本年3月に当協会は創立60周年を迎えます。これまで歴史を刻んでこられましたことは当協会事業にご理解いただいた多くの皆さま方のご協力と先人たちが培った協会の伝統に依るところが大きく心から感謝申し上げます。
しかしながら60年は通過点に過ぎません。今後は、100年企業に向けたさらなる発展のために強靭な組織づくりを目指すとともに、高品質な労働衛生サービスを提供して参る所存ですので、今後も皆さま方には忌憚のないご意見を賜りますようよろしくお願いいたします。


謹白

2025年1月吉日

公益財団法人 北海道労働保健管理協会

会長 川村 英喜