After Your Visit

受診後について

受診後のサポート

健康診断は、①病気の早期発見・早期治療 ②重症化予防 ③疾病の予防と健康増進の役割を担っています。HOROKAの健診は「正確・迅速・わかりやすさ」を3つの柱とし、健診の実施から事後フォローまでトータルでサポートいたします。

  1. 迅速な連絡

    至急受診が必要と判断された場合、健診時は現場で医師から、健診後は結果がお手元に届く前にご連絡をし、早期の受診や治療につなげています。

  2. 正確な結果を早期に通知

    外部認定を受け精度管理を維持し、正確な健診結果を早期にお届けします。

  3. わかりやすい情報提供

    セルフチェックや生活改善にお役立ていただけるよう、健診結果に健康トピックスを掲載しています。また、「健康づくりガイド」で健診後の対応や生活習慣改善方法などを項目ごとにご紹介し、セルフケアをサポートします。

健康づくりガイド

健康づくりガイド

基準値や項目の説明、生活改善ポイントなどを詳しくお伝えします。

結果の見方

各検査項目について、下記の判定が示されています。
「要二次検査」「要治療」となった方は、お早めに医療機関を受診してください。

結果判定

異常なし <A1>

今回の検査では異常ありません。今後も健康づくりに努めてください。

心配なし <A2>

今回の結果は心配ありませんが、過去から変化しているデータは注意が必要です。

要観察 <B・B6・B3>

今すぐ受診が必要な段階ではありませんが、注意が必要です。

要観察<B>:1年後の健診で数値の変化などを確認しましょう。

要観察<B6>:6ヶ月ほど間をおいて、もう一度検査を受けてください。

要観察<B3>:3ヶ月ほど間をおいて、もう一度検査を受けてください。

要再検査 <C>

判定が困難でしたので、再検査が必要です。

要二次検査 <D>

詳しい検査が必要です。医療機関を受診してください。
その結果「心配なし」となる場合もありますが、放置しておくと病気の発見が遅れることもあります。

要治療 <E>

治療が必要な所見です。医療機関を受診してください。

受診中 <F>

現在受診中の病気に関連した所見です。今回の結果を主治医にご相談ください。

二次検査を受けましょう!

皆さんは健康診断の結果が「要二次検査」「要治療」となった場合、医療機関で検査を受けていますか?
健康診断で見つかる多くの病気は、自覚症状がないまま進んでいくことがあります。
「自覚症状がないから大丈夫」「仕事が忙しくて病院に行く暇がない」と、まだ検査を受けていない方はお早めに医療機関を受診しましょう。

受診者の声

受診者

自覚症状がないので血糖値が高いまま5年ほど経ち、担当者の強い勧めで病院へ。その場で糖尿病と診断され、即入院。幸い合併症は大丈夫でしたが、放置したままでは腎臓病や失明のリスクが高かったことがわかり受診してよかったです。

受診者の声

受診者

胸部エックス線検査で要精密検査と言われ、特に自覚症状はなかったものの呼吸器科を受診したところ「早期肺がん」が見つかりました。早期だったので、治療も短期間で済み職場に完全復帰できています。放置せず受診してよかったです!

要二次検査・要治療の方へおすすめの診療科

該当する健診項目から診療科を確認し、事前にお問い合わせのうえ、受診してください。

内科 循環器科 消化器科 腎臓内科 泌尿器科 呼吸器科 血液内科 耳鼻科
耳鼻咽喉科
婦人科
血中脂質
血圧
糖尿病・尿糖
肝機能
胃部・便潜血
尿蛋白・尿潜血
心電図
胸部エックス線
貧血
聴力

受診時の注意事項

  • 事前に医療機関へ受付時間や予約の要不要についてご確認ください
  • かかりつけ医がいる場合は、主治医にご相談ください
  • 『健康診断結果のお知らせ』と『健康保険被保険者証(マイナ保険証)』を持参しましょう
  • 健康診断結果の中に『精密検査依頼書』が同封されている場合は、お忘れなくお持ちください